FRANCE

【FIRE】早期リタイアして南仏への移住計画を考える(ル・カネ編)

アントIPO延期のニュース

11月3日(火)、アリババのジャック・マーは、11月5日に予定されたAnt Group(688688)のIPO延期を発表しました。
直前のニュースで株価は310ドルから一気に280ドル近くまで下落しました。
少しづつ仕込んでいただけにちょっとショックな一日でした(4日は10ドルほど戻していますね)。

カンヌの北に位置するル・カネはこんな街。

カンヌ港の北に位置し、地中海から2km離れている街で沖合いにはレラン島が見えます。
人口は約42000人で、カンヌ湾を見下ろす緩やかな斜面の丘にあります。
画家ピエール・ボナールは1926年にル・カネに家を購入し、1931年頃から1947年に死去するまでそこに住んでいたことで知られ、晩年を過ごした地としても知られる街で、美術館を目的とする観光客も多いようです。

視点を変えて探してみました

今回はビーチから10分以内という条件を妥協してみました。
この物件はPAPというサイトから見つけました。
ル・カネはカンヌの北に位置する街で、気軽に歩いていつでもビーチに行けるような場所ではなさそうです。
しかしそれ以外は同じ条件を満たしていて、寝室3部屋ですし、ニース・カンヌに比べて低予算にも関わらず、格段に良いレベルのリノベーションがされている物件が多いです。

自然と調和したような内装で、私はかなり好きです。
床や天井もいいコンディションに見えますし、太陽光もかなり入り込んでいるようです。
かなりいいデザインですし、バカンス時にはゲストハウスとしても需要がありそうです。

 

 

Google mapによると車で10分でカンヌに着く距離ですし、自転車があればほぼ10分、歩いても40分弱なので、許容範囲かなあと思います。
むしろ観光客が減って、真夏もゆったり出来るのかもしれないですね。

誰もが考えることは同じで、やはりビーチの近くの都市はそれだけ魅力的で便利ですし、ビジネスチャンス(ホテルやレストラン業・レジャー系)も多いですし、その分不動産価値は上がりますね。
この物件は297000€なので、アンティーブの物件(279000€)より少し高めになります。
内装はル・カネの物件の方が好きで難しいところですが、決してアンティーブの物件も悪い内装ではなかったので、この価格差であればよりビーチに近いアンティーブを選びたいですね。

どんな日常にしたいのか。

 

フランスは家族の時間を何よりも大事にし、ライフワーク・バランスを大事にする文化を長く培ってきましたから、日本で議論されているような週休・残業・有給といったことは今更という感じです。
バカンスも、ほとんどのフランス人が夏・冬の二回、特に夏のバカンスは2週間-1か月とる人も珍しくありません。
私も毎年夏は欠かさずビーチのある街で過ごすのですが、今年は妻が怪我をしてしまい、4才の息子と初めての父子だけのバカンスになりました。
3度目のニースでしたが、たくましく育ってくれている息子との時間は忘れがたい特別なものになりました。

年間で数週間のバカンスのために、40週間以上、通勤しなければならない。
それを逆のバランスに出来ないか、あるいはそもそも通勤する場所を自分の一番過ごしたい場所に出来ないか。

運よく勤務先が変われば最もリスクが小さいのですが、やはり理想的にはノマド・ワーカーのような働き方が理想です。

私は某グローバル企業に勤務し、これまで使命感のようなものを感じて仕事をしてきて、それ自体嫌いではありません。
しかし、社内における人事評価を見ていると、自分の中で消化しづらいことが多くなってきました。
風通しも悪くないですし、社内環境を変えていくことは多分難しくないですが、外国人も含め、考え方を統一していかないといけないので、かなりの時間と労力が必要になります。

そんなことを社内の友人と話したとき、彼は会社で出来ずに評価されないのなら、独立しても通用するはずがないという意見を言ってくれました。
とても理解出来るのですが、そういう風に自分を納得させて、自分には可能性がないとふさぎ込んで人生を終えていくのは嫌だなあという思いの方が大きかったですね。
自分が学生の頃、一歩踏み出せなかったことが忘れられず、もう40歳になりました(いやまだ40歳と思いたいですが)。
息子が成長したときに、「やりたいことをやってほしい」と言ってあげたいですし、自分にその経験(失敗も成功も)がないのでは説得力がないですよね。

妻や息子と夕方浜辺を歩いたり、週末は庭でバーベキューをしたり、父母を招いて街を案内したり、想像しただけで幸せな気持ちになります。
45歳までに、自分が実現したい日常に変えていくためにコツコツ努力を続けます。

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