FRANCE

【FIRE】早期リタイアして南仏への移住計画を考える(カンヌ編)

ロックダウン二日目が終わりました。

フランスのロックダウンが始まり、二日目が終わりました。
感染者数が5万人から早くも約13000人減り、35641人。良い改善状況と言えそうです。
日曜日で検査結果が出ないため月曜の発表を待ち、更に改善状況が続けば、12月1日でロックダウン終了もより現実味が増してきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

カンヌはこんな都市です。

カンヌはフランス南東部の地中海に面する都市の一つで、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、アルプ=マリティーム県に属します。
人口は約7万人しかいませんが、ニースに次ぐ第二の観光都市として有名ですね。
カンヌとして最も有名なのはやはり、毎年5月のカンヌ国際映画祭ではないでしょうか。
目抜き通りのラ・クロワゼット通り(Bd. de la Croisette)には、世界中から集まる著名人・映画俳優が宿泊する高級ホテルや高級レストラン・ブティックなどが所狭しと並んでいます。
通りの西端にある建物パレ・デ・フェスティヴァル(Palais des Festivals)は、映画祭のみならず年間を通じさまざまなイベントが行なわれる会場で、6月下旬にはカンヌ国際広告祭も開催されています。

カンヌもニースに近い不動産価格です。

今回も家探しの条件は同じです。

  1. 予算は450Kユーロ
  2. ビーチから徒歩10分以内
  3. 寝室3部屋は必須
  4. 最低30‐50㎡の庭

(プール付きの物件なら多少ビーチから離れても検討)

今回見つけた物件はこんな感じです。
妻はインテリアが好きなので家具なし物件をもう少し探しても良かったかもしれません。
予算内の420Kユーロで、キレイにリノベーションされたリビングがまず良いですし十分広いです。
ビーチからも近く、寝室も3つで、庭もちょっと小さいですが家族3人でくつろぐには十分ですね。

 

 

数年前にカンヌに行きました。
ニースには観光地としての華やかさがある一方で、カンヌは国際的な映画祭が開催されるだけあって、よりゴージャスな華やかさという感じがしますね。
学生のころから映画ばかり見てきたので、個人的には思い入れのある、憧れの都市です。

セミリタイアした場合について。

南仏移住計画の「ニース編」で少し紹介したように、私の現資産はざっくり3700万円です。

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現状私はフルリタイアではなくセミリタイアを考えています。
資産ができてから移住をするとなると、移住後の残りの人生の時間が短くなってしまうので、45歳までには実現したいと考えています。
月間の支出・不動産購入後の月間の支払い金額をまず計算して、今ある収入と将来発生する収入(年金)を計算して、収入が支出を半永久的に上回り続ければ問題ないですね

年金について考える。

年金について話を戻すと、私の月収が今4000€(49万6000円)で毎月年金に対して400€(49600円)払っています。
以下ポイントで説明されているように、一般的に25年間の賃金の50%が年金金額となるようですので、仮に4000€で収入が変わらない場合、600K€支給される計算です。

年金受給金額=2000€(給与50%)×12ヶ月×25年間=600K€

67歳から仮に100歳生きた場合、33年=396か月ですので想定される生活費は、396K€です。
現在妻は毎月1100€で全てを管理してくれており、私自身は節約生活が完全に染みついているので毎月200€以上は絶対使いません(100€でも十分)。
子供も自立し、私は食べる量も減り、物欲もなくなるという前提で、1000€もあれば足りるでしょう。

老後の生活費=1000€(一か月の生活費)×396か月=396K€

仮に定年退職まで働き続けた場合、給料から貯金→投資もできますし、満額受給もできることを考えると、年金受給金額が生活費を大きく上回り、かなり安心できる生活を期待できるのは事実ですね。

フランスの年金制度
2010年年金改革により受給開始年齢は62歳からで満額受給年齢は67歳から。
41年加入すれば満額の年金が受給でき,その水準は最も高い25年間の賃金の50%となっている(実際には、これに補足的年金が加わる)。
加入者の職業形態により、商工業被用者・公務員・自営業者・農協と制度が分かれている。

不動産ローンをどうするか。

仮に420Kの不動産をローンで支払う場合、150K€を頭金として支払い、25年間で毎月1224€のローン支払いが発生します。

 

「FIRE」の重要なコンセプトは投資による安定した配当金でリタイア後の生活費をカバーするということです。
もし不動産購入がなければ、資産3700万を投資運用して利回り4%を達成できれば平均994€(12万3333円)の配当が毎月あることになるので生活費をカバーすることは可能です。
しかし不動産を購入し頭金の支払いが発生すれば、150K€(1860万円が総資産から抜かれ、残りの資産による利回りが494€(6万1333円)と半減してしまいます。
加えて生活費と不動産ローンの支払いが発生するため、毎月2344€(290656円)の支払いとなります。

不動産予算を見直すかリタイアを遅くするか

第二回目の南仏移住計画ですが、早くも計画変更を求められてしまいました。
頭金を支払った後でも4%の利回りがあれば毎月494€得られますが、残り1850€の支払いを労働による収入でカバーする必要があり、セミリタイアには程遠い状況となってしまいます。
年金受給は67歳からですから、仮に45歳でリタイアすると残り22年=264か月の間、生活費を払い続ける必要があります。

次回はもう少し不動産予算を下げられる都市を探し、少なくとも利回りによる収益で生活費とローン支払いの70‐80%をカバーできないかシミュレーションしてみようと思います。

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