投資

【2月22日】米株市場はリア充・エネルギー・金融株のブル相場で幕開け。

2月22日の市場

2月21日の記事でも紹介した通り、やはりリア充・エネルギー・金融銘柄が強い相場となり、テック系の銘柄は更なる下落に見舞われ、ETFといえども2%以上の下落が珍しくない展開になりました。
グロース株を処理しきれていなかった人には更に厳しい展開だったと思います。
この記事では22日月曜の相場の振り返りと、明日以降をどうしていくべきか3分くらいの内容で解説します。

米国10年債利回りは上昇を続けています。
終盤では10年債利回りが1.369%オーバーナイトの取引では1.394%と2020年2月以来の高水準を付けていました。

米国インデックスはNYダウが+0.09%、S&P500が‐0.77%、ナスダックが‐2.46%と非常に厳しいスタートの週になりました。
またS&P500は5日連続の下げを記録し、過去1年で最長の下げになっています

セクター別のマップです。
想定通り、代表的リア充銘柄のDIS、金融銘柄のJPM、エネルギー銘柄のXOM・CVXなどのプラスが際立っています。

MSFTは‐2.68%、AAPLは‐2.98%、GOOGLは‐1.65%、AMZNは‐2.13%、そしてTSLAは‐8.55%と相当な下落に見舞われました

チャートを見ると、ダブルトップを形成した後に50日平均線を更に割って下落しました。
200日平均線はかなり下ですが、注意が必要です。

ETFですが、こちらも想定通り金融・エネルギー系のETFが上昇し、金鉱系のETFも上昇しています。

エネルギーが最も良いパフォーマンスの1.53、金融はプラスですが0.34と、同じ金融セクターでも銘柄に良し悪しの差が出ています。

仮想通貨も大きな下落です。

【2月22日週】来週の米株市場の総まとめ(経済指標・決算・IPO)今週のまとめ 経済回復への兆しが見えたという確信を得て、潮目が変わったかのような1週間でした。 昨年のファイザーのワクチン開...

まとめ

ニューヨーク州のクオモ知事は22日、市内の映画館の営業を3月5日から条件付きで再開する方針を発表しました(収容人数は定員の25%、および最大50人に制限)。
コロナの新規感染者数は減少傾向にあり、ワクチンも米国では既に7800万本もの数が行き渡り、継続配布され続けています。
イギリスでも徐々にロックダウンを解除していくという発表もされました。
少しずつですが、確実に脱コロナの兆しは世界的に見えてきたという共通認識が形成されようとしています。

ここからは私の個人的見解ですが、今まさにリア充・エネルギー株と盛んに言われているものの、今の上昇がいつからか始まったかを見ると、2月頭からその兆しはありGMEや仮想通貨の話題に隠れ、あまり指摘されていなかっただけではないかと思います。
上昇を始めて既に3週間が経過しており、その上昇気流に乗ろうと多くの資金が流入しているものの、長期的に株価が上昇し続けるかは疑問です。

新型コロナウイルス禍の支援策として、バイデン大統領は1兆9000億ドル(約200兆円)規模の経済対策案を掲げています。
今週、パウエル議長は半期に一度の議会証言に臨みますが、この大型対策がインフレ高進のリスクを高めることはないとの見解を示すと見られており、上昇を続ける10年国債利回りへのけん制も期待されています。

以前のBloombergの記事です。
現在5日連続の下落にあっているS&Pですが、PERは相対的には高い数値になっているものの、決して高すぎるほどの段階ではないという見方でした。
またS&P500種株価指数の益利回りは、これまで米10年債利回りより2.5ポイントほど高い状況にありました。

今上昇を続けているリア充・エネルギー・金融・資源セクターにまずは投資した方がよさそうですね。
私も今日ERX・XLE・MAR・BAを買っています。
一方で注目していたBKNGは一時90ドル以上の上昇から、最終的には+2.54%、+58ドルで終えています。
金融も全てが上昇しているわけではなく、例えばCなどはむしろ下落しているので注意が必要です。
またこのままS&Pが6,7日連続と下落を続けるのも考えにくいため、必ず回復してくると思っています。
今後一巡したあと、3月→6・7月に向けて再度グロース株に投資したいと考えているので、今はじっくりセクター別に注視しながら、ゆっくりと買い始めようと思っています。
では今週も頑張りましょう。

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