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【簡単早わかり】テスラの決算・業績読み。今後のテスラの株価の行方は。

TESLA(テスラ)とは

TESLA(テスラ)とはCEOイーロン・マスクが創業した電気自動車・電気自動者関連商品・ソーラーパネル・蓄電池等を開発・製造・販売する企業です。
スペースX・テスラのCEO、ソーラーシティの会長を務めるイーロン・マスクは現在最も有名な経営者の一人です。

3858万人のフォロワーをもつイーロン・マスクのツィッターは、時折問題発言ととられることもあり、話題に欠きません。

決算について

2020年第2四半期の決算が発表されました。
コロナにより販売減に苦しむ自動車企業が多い中、テスラは売上微増ながら増益を達成しています。

 

売上が51憶7900万ドルと昨年同期と比較すると減収ですが、コスト削減に成功し、粗利率が21%にまで改善(昨年同期14,5%)、営業利益率5,4%(昨年同期‐2,6%と赤字)という結果になっています。
スケールメリットによる収益性の実現が原則とされる自動車業界にあって、テスラの販売台数が依然として小さい規模でありながら、業界屈指の利益率を既に実現しています。
黒字化のニュースが一つのきっかけとなり急激に伸ばしたテスラの株価は、前述した通り今は急降下してしまいました。
しかし数字を見る限り、確実に数字結果は良くなっているため、更なる利益率の改善、工場の増設による生産キャパシティの拡大が進めば、株価は上がってくると予想されます。

TSLA(テスラ)のビジネスモデルと課題

年々コスト削減に努め、高い収益性を実現したテスラにとって、キャパシティの拡充は重要な戦略の一つです。

 

フリーモント工場では40‐50万台の生産体制を目指しています。
上海工場では「Model 3」の20万台の生産キャパシティを確保、欧州ではベルリンにギガファクトリーを建設中で着実に大規模な工場建設が進んでいます。

2020年6月15日、テスラは「モデルS ロングレンジプラス」を改良、航続距離400マイルを公式に達成したと発表しました。
新たな「モデルS ロングレンジプラス」は、EPA基準で航続距離402マイルとなっています。
他電気自動車では200‐240万マイルが平均的な中、バッテリー問題が電気自動車普及にとって大きな課題となるため、この点でテスラは大きな強みがあると言えます。

2021年生産開始とまだ先の計画になりますが、話題になった「サイバートラック」の予約も20万台を既に超えています。

今後の株価と展望

今年最も注目され、最も危険な銘柄の一つであるTESLA。
株価は3月の安値から5倍余り上昇し、時価総額は一時、4000億ドル(約42兆4000億円)を超え、ウォルマートやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)をも上回りました。

現在低迷している株価でもPER151倍という水準になっています。
今後数週間の株価は決して楽観視できないかもしれませんが、コスト削減により利益率を改善・維持し、生産キャパシティを拡大し、今後も電気自動車において技術的優位性を保持すれば、中長期的には株価は伸びていくと考えられます。

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